制御できない“火の能力”に苦しむ青年シワットは、自らの呪いを解く鍵を求め、失われた古代都市タンブラリンガを探す旅に出る。その途中で出会ったのは、山岳救助隊員のクンカオだった。彼らを結びつけたのは、お互いが持つネックレス。2人の縁は、はるか昔からつながっていたのだ。
シワットがマイケルの息子だと知ったクンカオは激怒。マイケルに自分の父親を殺されたと主張し、シワットが宿に滞在することにも激しく反発する。何も知らないシワットは思いもよらぬ展開に戸惑うが、どうやらクンカオの父親の死はタンブラリンガの探索と関係があるようだった。
クンカオの前で制御を失い、火の能力を見られてしまったシワットは、これまでの経緯を語り出す。そして、この呪いを解くためにタンブラリンガへ連れていってほしいと頼むが、森を壊したくないクンカオは断固拒否。そんな中、シワットはタンブラリンガを詳しく知るある人物と出会う。
シワットの熱い思いに押され、ついにクンカオはタンブラリンガの遺跡へ連れていくことを承諾。まずはシワットが能力を制御できるよう特訓を始め、2人は大きく距離を縮めていく。そんな中、シワットとの不思議なつながりを感じていたターラは、2人の様子を見て湧き上がる嫉妬心を抑えられずにいた。
シヴァ・リンガとヨーニを使ってタークーンが儀式を始めると、2つの石が生み出した力によって雷が発生。シワット、クンカオ、ターラは体に異変が出始め、耐えきれなくなり石を奪ってその場を去る。すると翌日、落雷現場に異様な遺体が。どうやら儀式によって何者かが放たれたようだった。
解き放たれたカラカンに対処すべくタンブラリンガを探そうとするクンカオたちに対し、ケイトは家族に危険が及ぶことを懸念して反対の意思を示す。そんな中、ケイトの元へある人物から電話が入る。彼女は兄シンコーンの死後、誰にも言えない秘密を抱えて生きていたのだった。
クンカオは父親の件でケイトに深く失望。しかし、寛大な姿勢を見せて受け入れ、家族の絆はより強固なものとなる。そして、クンカオ、シワット、ターラは信頼するケイトに石を託し、過去の情報を握るタークーンの元へ乗り込んでいく。そんな中、平和なゲストハウスに突然、銃声が響き渡る。
タンブラリンガに近づく中、シワットの頭の中にある光景がよみがえる。それは、かつて都の滅亡を招いたスリヤ、アスニ、アポの複雑な愛の記憶だった。そして今、カラカンが再び覚醒し、悲劇的な歴史が繰り返されてしまうのか?毒がシワットの体をむしばむ中、一行は失われた都へと急ぐ。